fig-1 と リトアニアリネン
リトアニアリネンとは
一般的に、麻と呼ばれる繊維の加工前の植物は、ヘンプやラミーなど数種類あります。
「リネン」と呼ばれる繊維は、フラックスという一年草の植物を使った繊維のことを指します。
バルト三国に位置する小さな国「リトアニア」は古くからリネンを生産し、人々はリネンと共に生活してきました。
fig-1で使っているリトアニアリネンは、100%ヨーロッパ産の亜麻(あま)を使いリトアニアで生産されています。
リトアニアリネンは、丈夫で吸水性が高いことから、生活に根ざした生地として先に広まりましたが、
北ヨーロッパの高品質な生地は、洋服としても機能的であり、化学繊維では得られない快適さや癒しの感覚を私たちに与えてくれます。
軽さと、温かさと、涼しさ。
保温性も高いリネンは、夏だけの素材ではありません。
厚手のリネンは、年間を通して快適であり、ウールリネンは真冬も活躍します。
リネンならではの落ち感、独特の風合いは洗うほど柔らかく、私たちの体に優しく馴染んでいきます。
fig-1はそれだけでなく、ファッションとしてリネンを生かしたいと考えています。
ナチュラルだけではなく、モードにも着れる fig-1の「上質なリネンの服」。
fig-1のリトアニアリネンはFaux&Cachet INC.さんのご協力の下、シーズンごとにリトアニアの工場で生地を作ることから始まります。
様々な人々を通じて作られた1点が、皆様にとっての「長く寄り添えるお気に入り」になれましたら、
何よりも嬉しく思います。